2024.06.26 ☁もくもくもっくんハウス
今日は、御池青少年の家の職員の方に来て頂き「「もくもくもっハウス」という煙体験を実施しました。
煙体験を行う簡易テントを組み立てる時には晴れ間も見え、子ども達も心なしかワクワクしていました。準備が出来、全クラステラスに集合し、スタッフの方に話をして頂きました。
日頃の避難訓練とは違う煙体験をしていく事を話される中で、煙がモクモクと出て、子ども達は「なんだろ?」と興味津々でした。
簡易テントの中に煙が充満しています。決して有害な煙ではなく、匂いも甘い匂いになっていました。また、目や喉にも害が無いという事で、子ども達も安心して参加しました。
ぱんだ組のお友だちも真剣に話しを聞いています。
こあら組さんも煙が気になっているようです。
うさぎ組のお友だちも少し離れた所から見学しました。
「火事の時に煙が出ている時には、鼻と口をハンカチやタオルでふさいでくださいね。本当の火事の時には煙は白ではなく、黒い煙で目や喉を傷め息が出来なくなるので、ハンカチやタオルで口をふさいで煙を吸わないようにして下さい」と話しをして下さいました。
小さなりす組さんも興味津々で見学しています。
煙が凄くて前が見えませんでしたが、子ども達は「楽しかった」と出てきます。
「まえがみえなかった~」と言って出てくる子。でも、誰も泣く子はいませんでした。
先生方も子ども達と一緒に体験しました。
きりん組、ぱんだ組の友だちと記念写真。
煙体験が終わるころに、ポッポッと雨が降り出しました。煙体験、貴重な体験が出来て良かったです。