2024.06.18 🦋旅立ちの日に🦋
昨日、子ども達がツマグロヒョウモンの蛹が、ちょうちょになっているのを見つけて大喜びしていました。ぱんだ組さんは、サークルタイムでいつケースから出してあげようか話あって、明日出してあげることと、今日は、ちょうちょの絵を描くことになりました。子ども達は、観察しながら、おもいおもいにちょうちょの絵を描いていました。きりん組さんもサークルタイムで話し合いをしていたので、今日は、天候も良くなり、きりん組さんが逃がしてあげることになりました。これから、飛び立つちょうちょをみて心配そうに、「元気がないね。」と言っている子どももいました。飛び立ったちょうちょに、別れをつげていました。
「あっ、ちょうちょになってる。」「模様がきれいだわ。」
サークルタイムで話し合い・・「いつ逃がそうか?」「今日は雨だしね・・・。」
「ちょうちょってこんな形だよね。」
「図鑑にもちょうちょが載ってるよ。」
「どの色かな~。」「よーく見ないとね。」
「さあ、いよいよ逃がしてあげる時が来たね。」
「ふたをとったよ。」「元気に飛んでいくんだよ。」
ツマグロヒョウモンの観察をとおして、虫や自然の不思議さを学ぶことができました。