2018.06.13 こどもたちとめだかさん
毎日、暑い日が続きます。
めだかさんのおうちも水が汚れてきました。
「めだかさんの水換えしようか・・・」
「うん。する~。きれいにしないとね・・・」
めだかさんを別容器に移し水をこぼすと、せっせとスポンジでこすってくれました。
きりん組さんのかいと君がリーダーになって頑張ってくれました。
ごしごしこすった後、水で流して汚れているところを確認したり、1個が終わろうとすると
次のケースを運んできたり、手際のよさにびっくり 😛 😛
「みんなありがとう。先生すごく助かったよ~。
めだかさんもきれいなお水ですいすい泳いで気持ち良いって」
毎朝「めだかさんにえさあげよう!」って、誰かしら来てくれます。
◎手のひらにえさを乗せようとすると、手のひらにしっかりくぼみを作ってくれます。
(以前は、手のひらを広げるだけだったのでこぼれていました。)
◎えさをあげるときも、手のひらを左右に振りさらさらとえさを水の中に落としてくれます。
(以前は、そのまま一気にこぼすため、えさがすぐに沈んでめだかさんが食べてくれませんでした。)
小さな体験1つ1つが子供たちの学習になっているのがよく分かり喜びを感じます。
ある朝・・・
「めだかさんにえさあげたい・・・」と、じょうくん。
パクパクとよく食べてくれるめだかさんを見て・・・
「ほら見て、おいしいって食べてるよ」
「ほんとだ。お兄ちゃんのえさは美味しいって言ってるみたいだね・・・
今年の夏祭りもめだかすくいしようね・・・」
「うん。楽しみ~。めだかさん、えさを食べさせてくれたおにいちゃんだって
気づいて僕のところに集まってくれるかな?」
「うん。このおにいちゃんは、優しいお兄ちゃんだって知ってるから
きっと集まってくれるよ・・・」
「うん!! 😛 🙂 😉 」満面の笑みでした。