2017.09.12 めめちゃん大好き(第8話)❤
めめちゃんの観察中「ママ~」と、泣きながら登園して来たお友達に「めめちゃんが待ってるよ~」と、言うとにこっ!みんな、元気に登園してきます。「先生。めめちゃんがかくれんぼしてるよ」「あか・くろ・しろ・あお・ひかってる~登園すると毎朝、めめちゃん観察。「先生。めめちゃんにごはんあげよう」
「めめちゃんのおなかに卵が付いてる」と、目をまーるくさせながら教えてくれました。早速、産卵用のスポンジを投入。スポンジに卵が沢山付いたら別容器に移し、卵から孵化し稚魚になる様子を観察します。初めての体験です。
めめちゃんが大好きで毎日眺めている子供たちですから小さな命の誕生に感動してくれることでしょう。今から、楽しみです。
水槽を覗き込んで「卵があるよ」「めめちゃんの赤ちゃんが生まれてる」
パネルを見ながら「これが卵でこれが赤ちゃん。早く大きくならないかな❤」毎日、何回もメダカさんの観察に来てくれます。
9月12日(火曜日)
今年生まれたメダカの赤ちゃんたちがこんなに大きくなりました。
まだ、上手に会話することもできないおちびちゃんがかわいい手のひらでメダカさんにエサをあげて「お~!」と、大喜びしたり、
年長・年中クラスになると死んでしまっためだかさんのお墓を作ってくれたり、今では、当たり前のように出来るようになりました。
わかば保育園の自慢の1つに園児たちの仲の良さがあります。お兄ちゃんお姉ちゃんが小さいお友達を三輪車に乗せて遊んでくれたり、
一緒におままごとをしてくれたり。メダカさんの成長を通じて優しさが育っていることを感じます。