2023.01.11 🐰新しい年の幕あけです🐰
新年を迎えて、子ども達の元気な声が返ってきました。登園すると、早速、願い事を書いた絵馬をボードに貼っていました。その後、お楽しみボックスに手を入れて、それぞれがお年玉代わりのお菓子を引いていました。今日は、毎年恒例の、甘酒の振る舞いがあり、保護者の方も喜んで飲んでいました。年末から作った干し柿も出来上がり、年中、年長さんが、自分達で作った干し柿の甘さを味わいました。
「さあ、絵馬を貼るよ!」
「私はここに貼ったよ。」
「願い事がかないますように。」
「きちんと貼らないとね。」
「大吉が出るかな?」
「パパ、しっかり持っててね。」
「こんなん出ましたけど?」
「一等賞出るかな~。」
「箱の中、見えないかな~。」
「さあ、みんなで甘酒をいただきます。」
「私、この味だ~い好き!」
「一気に飲んじゃった。」
「ちょっと私この味苦手。」
「けっこういけるな~。」
「ちょ~おいしい。」
「人生初めての甘酒だわ。」
「散歩に行く前で、元気が出たわ。」
「どんな匂いがするかな?」
「おかわり、大盛いっちょでお願いします。」
おかわりを日向ぼっこしながら飲んでます。「うまい!」
12月を思い出して、干し柿作りの絵本の読み聞かせがありました。
「あっ、甘~い。」
「さあ、甘くなっているかな?」
「まずは、一口味の確認ね。」
「最初は、なめてみようかな。」
「ちょっと固いところもあるね。」
「この味が分かるには、僕はちょっと若いんだよね。」
「僕はこの味大好きだから2個目だよ。」
干し柿作りを自分たちでおこなって、日本の昔ながらの風物詩を味わうことができました。子どもたちにとって、とても良い体験になったと思います。